

施設での仕事は、事務的に速くできれば良いというわけではなく、どんな人なのかが大切で、子どもたちは相手の人柄を見て集まってくるそうです。現在、女子寮で働いている柴田さんはとても明るく、たくさんの子どもたちに囲まれていました。仕事をしていくなかで嬉しかった話はもちろん、苦労した話も笑顔で聞かせてくれたので、施設で働くことのやりがいと楽しさ、子どもたちへの愛情を感じました。

働き始めたころは、私が怒っても何をしても、子どもたちは全く聞いてくれなかったんです。でも毎日一緒にいて、信頼関係ができてからは注意したときも真剣に聞いてくれるようになりました。
やはり保護者の方も、私たち職員と子どもとの信頼関係がないと不安だと思いますし、子どもたち自身も安心して過ごせるような場所にしたいと思って働いています。
現在、私は2人の子どもを担当しているのですが、その子たちの支援計画というのがあります。例えば「この子は箸が上手に使えないから、しつけ箸で練習しよう」というように、今の段階と支援目標を保護者の方と相談して決めています。それもやはり障がいのことをわかっていないとどうやって教えて良いかもわからないので、大学での障がい児保育と社会福祉の授業がとても役に立っています。

面接では緊張してしまったので、準備していたことをあまり言えなくて、もう、ひたすらここで働きたいという熱意を伝えました。
福祉施設に就職したいと考えている人は、自信を持って下さい。私は最初、施設希望ということで「保育ができないから施設にいくんだ」と思われるのが嫌で思い悩んでいました。でも、施設の仕事も保育士としての仕事です。
私が自信を持てたのは幼稚園実習。園長先生が私を認めてくれて、「うちの幼稚園に就職しない?」と言ってもらえたことがすごく大きかったです。「逃げたんじゃない」と施設で働きたい自分に自信が持てました。
施設の実習では子どもたち一人ひとりと関わることができるので、幼稚園、保育園に就職したいと思っている人も、真剣に取り組んでみてほしいです。
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美術科デザインコース1年
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美術科油彩コース1年
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