企業のみなさんへ

北海道発展のための社会貢献が、本学の使命です

札幌大谷大学ならびに札幌大谷大学短期大学部は、明治39年に真宗大谷派によって開設された北海女学校を母体としています。さらにそのルーツは、明治3年に政府に開拓を志して札幌に入植した、東本願寺の門徒の人々がいます。つまり本学は、北海道の開拓のために、有為な人間教育を行うことをその使命としているのです。

 札幌大谷は、保育、音楽、美術という、教育・芸術といった領域で構成されている大学ですが、最初は保育科単科の女子短大としてスタートし、順次、音楽科、美術科を増設し、札幌大谷学園の開学百周年の平成18年には念願の4年制音楽大学(男女共学)を創設しました。また、地域社会の活性化のために即戦力となる人材を輩出すべく、平成24年度から社会学部地域社会学科の開設が決定しております。

 昨年には、全学科の共学化を果たしましたが、中でも保育科は男子学生を受け入れたことでますますそのブランド力を高め、道内屈指の就職率を誇っています。
 音楽学科と短大部の美術科・音楽科も共に、90%以上の就職率を達成しましたが、その背景には、道内企業の皆様方のご理解があってのことと、深く感謝申しあげる次第です。大学としては、音楽や美術の専門性を活かした職種への就職をはじめ、芸術活動はライフワークとして位置付けながら、まず社会人としての生活基盤を作るためにさまざまな職種の民間企業への就職を指導した成果だと考えています。

 なかなか先行きの見えない厳しい社会情勢でありますが、本学は責任をもって北海道の社会貢献に率先従事する卒業生を輩出いたしますので、その受皿としての就業の場を与えてくださいますように、心よりお願い申しあげます。

学長 厳城考憲