学科長挨拶

未来を支える。

  • 保育科学科長星信子教授
    保育科 学科長
    中澤 香織 教授

    未来を支える。

    保育者をめざすみなさんは、「子どもが好き」という方が多いと思います。では 「好き」に続くものは何でしょうか。子どもの笑顔が見たい、子どものさまざまな状況に寄り添いたい、それぞれ考えていることはたくさんあるでしょう。

    保育科では、子どもの成長・発達や子どもの環境の理解、子どもがいる家庭の状況や社会全体の理解など、たくさんのことを学びます。そして、子どもと向き合い子どもと親に寄り添うことができる保育者となっていきます。

    私たちは誰もがかつては子どもであり、たくさんの人たちに支えられて生きてきました。子どもの周りには家庭があり、近隣の人がいて、大きな社会があります。子どもを育てるのは親だけではありません。保育者はもちろん、社会の全ての人が何らかのつながりをもってかかわっていく、大きな輪のなかの子育てをイメージしてみてください。その輪の中で保育者は子どもとともにいますが、同時に親にも寄り添い、社会を支えていく役割があります。子どもを育むことは子どもの未来を支えることであり、それは社会全体の未来を支えていくことになるのだと考えます。

    さて本学は、現場の保育者や子どもたち、そして親とかかわる場が充実しています。附属幼稚園では個人実習・グループ実習など2年間を通して学ぶ機会があり、子どもとしっかりかかわりながら保育者としての力を養います。子育て支援センター「んぐまーま」では実習に加え、行事の企画やボランティアとしての参加を通して親子とふれあうことができ、保護者とかかわる貴重な経験を積むことができます。このような体験と、保育にかかわるたくさんの科目の授業を結びつけることで、子どもの育ちを支える専門職としての基礎を固めていくことができます。同じ道をめざす仲間とともに学ぶ時間は、みなさんの人生にとっても貴重なものとなるでしょう。半世紀以上の保育者養成の伝統を持つ本学で、確かな知識と技術、そして子どもと家庭を支える力を身につけていきましょう。札幌大谷はみなさんを待っています。

保育科 教育目標

札幌大谷大学短期大学部保育科は、建学の精神である「生き切れない命は一つもない」という理念により、一人も取りこぼさない教育、選別をしない教育、裁かない教育を行い、幼児教育・保育に関する専門的知識と技術を修得し、得意分野を持ち、実践力を身につけた感性豊かな保育者の養成を⽬指します。
下記の能⼒を⾝につけて所定の単位を修得した場合に短期⼤学⼠を授与します。

三つのポリシー

アドミッション・ポリシー入学者の受入れに関する方針

  1. 大学教育を通じて発展・向上させる能力

    札幌大谷大学短期大学部保育科では、幼児教育・保育に関する理論と実践のための技術、子どもの成長・発達についての専門的知識を修得した感性豊かな保育者を養成します。その中で特に、各々の関心に基づく得意分野を持ち、学んだことを保育の現場で活かすことのできる実践力を身につけることを重視しています。
  2. 入学者に求める能力

    [知識・技能]
    高等学校の幅広い学習内容を習得していること。
    保育に関する専門的知識を学ぶための基礎的能力を身につけていること。

    [思考力・判断力・表現力]
    文章表現のための基礎的な能力を有していること。
    自分なりの考えを形成し、他者に伝えるための能力を有していること。
    さまざまな方法で自己を表現するスキルを有していること。

    [主体性・多様性・協働性]
    保育科において学修を継続することに強い意欲を有していること。
    保育に関連する社会の問題への関心と、社会に貢献しようという目的意識を有していること。

カリキュラム・ポリシー教育課程の編成及び
実施に関する方針

保育者になるために必要な専門的知識・理論・技術を習得するために、2年間のカリキュラムの中に講義・演習・実習を段階的に配置しています。そして、その繰り返しの中で学生自らが課題を発見し、次の学びにつなげていけるように支援します。学修課程の内容は以下の通りです。

  1. 建学の精神及び仏教保育(真宗保育)について学びます。
  2. 教養科目において、豊かな人間性と社会人としての基礎的教養を身につけます。特に、全学共通の初年次教育科目において学びの基礎力を養います。
  3. 幼児教育・保育に関する理論と実践するための技術を修得します。
  4. 保育者となるために必要な、子どもの成長・発達についての専門的知識を学びます。
  5. 様々な実習を通して、理論と実践の結合を図るとともに、幼児教育・保育の諸課題に対応できる実践力を養います。
  6. 本学独自の科目を通して、感性を豊かにすることを目指しながら各々の関心に応じて深く学び、得意分野を持ちます。

ディプロマ・ポリシー卒業の認定に関する方針

  1. 建学の精神に基づいた豊かな人間性と、真理を探求する姿勢を持ち、社会人としての基礎的教養を身につけている。
  2. 幼児教育・保育にかかわる理論と技術、子どもの成長・発達についての専門的知識を修得している。
  3. 社会の様々な問題に関心を向け、幼児教育・保育の現場で他者と協力して対応する行動力を身につけている。
  4. 各々の関心に基づく得意分野を持ち、幼児教育・保育の実践に活かすことができる。

専攻科保育専攻 教育目標

札幌大谷大学短期大学部専攻科保育専攻では、建学の精神である「生き切れない命は一つもない」という理念により、一人も取りこぼさない教育、選別をしない教育、裁かない教育を行い、幼児教育・保育に関する幅広い知識と高い技術を修得し、得意分野を持ち、確かな実践力を身につけた、感性豊かな保育者の養成を⽬指します。下記の能⼒を⾝につけて所定の単位を修得した場合に、課程の修了を認めます。
さらに、所定の単位を修得した場合に、学位授与機構の認定により、教育学士の称号を得ることができます。

三つのポリシー

アドミッション・ポリシー入学者の受入れに関する方針

  1. 大学教育を通じて発展・向上させる能力

    札幌大谷大学短期大学部専攻科保育専攻では、幼児教育・保育に関する理論を自分なりに理解し、実践のための高い技術と子どもの成長・発達についての幅広い専門的知識を身につけた感性豊かな保育者を養成します。その中で特に、各々の関心に基づく得意分野に磨きをかけ、保育の現場でリーダーシップを発揮できるような実践力を身につけることを重視しています。さらに、論理的思考力や的確な文章表現力も養います。
  2. 入学者に求める能力

    [知識・技能]
    本学短期大学部保育科またはそれに相当する教育課程を修め、幼稚園教諭二種免許状を取得していること。

    [思考力・判断力・表現力]
    短期大学卒業程度の文章作成能力と論理的思考能力及び一定レベルのピアノ演奏に関するスキルを有していること。

    [主体性・多様性・協働性]
    専攻科においてさらに学修を継続することに強い意欲を有していること。
    保育に関連する社会の問題への深い関心と、保育に関するさらに高度な専門知識を持って社会に貢献しようという目的意識を有していること。

カリキュラム・ポリシー教育課程の編成及び
実施に関する方針

短期大学において学んだ保育者としての専門的知識・理論・技術をさらに深めるための課程編成を行っています。特に1年次には実習科目が多く配置されており、すでに取得している保育者の資格を活かして学びます。また、2年次には修了研究を行い、今までの学修の総まとめとなる論文を執筆します。学修課程の内容は以下の通りです。

  1. 建学の精神である仏教の思想や文化に対する理解をさらに深めます。
  2. キャリア教育・語学教育を深め、豊かな人間性と社会人としての教養を身につけます。
  3. 幼児教育・保育に関する理論の意味を自ら考え、実践に役立てます。
  4. 子どもの成長・発達に関わる専門的知識の幅をさらに広げ、深く学びます。
  5. 附属幼稚園等での実習を通して、幼児教育・保育の専門家としての実践的技能を高めるとともに、現場での問題を把握し、自ら解決する方略を考えます。
  6. 各々の得意分野をしっかりと確立して高い技術を身につけるとともに、感性を磨き、子どもとの関わりに活かします。
  7. 短期大学を含めた4年間の学習をもとに修了研究を行い、論文にまとめます。

ディプロマ・ポリシー卒業の認定に関する方針

  1. 建学の精神に基づいた豊かな人間性と、学びの成果を活用して社会に貢献しようとする使命感を持ち、社会人としての教養を身につけている。
  2. 幼児教育・保育にかかわる理論を自分なりに理解するとともに、子どもの成長・発達についての幅広い専門的知識を修得している。
  3. 社会の問題を多角的に捉え、客観的に把握するとともに、他の専門職と協働して解決に向けて行動するリーダーシップを身につけている。
  4. 各々の得意分野をさらに磨き、幼児教育・保育の実践に必要な高い技術を持っている。
  5. 一定のテーマについて根拠に基づいて論理的に考察し、的確に表現することができる。

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