2019/07/22 大学全般 / 社会学部地域社会学科 お知らせ

「ビブリオバトル」を実施しました

優勝した岩本さん、準優勝の谷村さん

一年生の基礎演習で、7/8(月)に「ビブリオバトル」を行いました。基礎演習でのビブリオバトルの開催は、昨年度に引き続き、2回目です。
基礎演習では1年生全体が7つのゼミに分かれて毎週の学習を行っています。今回のビブリオバトルに向けて、各ゼミでブックハントを行い、そこで選んだ本を発表するという形で予選を行いました。
当日はその予選を勝ち抜いた7名の学生が発表を行いました。各学生が紹介した本は以下の通りです。

発表者 推薦本
1 岩本隆輝 小西慶三『イチローの流儀』(新潮文庫、2009年)
2 内田千春 マーティン・ハンドフォード『ウォーリーを探せ』(フレーベル館)
3   谷村知音 五十嵐貴久『リカ』 (幻冬舎文庫、2003年)
4 佐藤龍之介 新海誠『君の名は。』(角川文庫、2016年)
5 山本紫遥 鴻上尚史『空気を読んでも従わない 息苦しさから楽になる』(岩波ジュニア新書、2019年)
6 近藤耕太郎 朝井リョウ『世にも奇妙な君物語』(講談社文庫、2015年)
7 竹田亜衣 西澤哲『子ども虐待』(講談社現代新書、2010年)

 

それぞれの発表の後、3分程度の質疑応答を行いました。その後、発表者も含めた全員で投票を行い、チャンプ本として『イチローの流儀』、準チャンプ本として『リカ』が選ばれました。最後に表彰式を行い、発表者の岩本さん、谷村さんには賞品が贈呈されました。
1年生にとっては初めての大勢の前でのプレゼンテーションでしたので、緊張で準備していた内容を忘れてしまうような場面も見られましたが、質疑応答も含めて充実したビブリオバトルとなりました。

ビブリオバトル当日の様子