芸術学部音楽学科研究生の白取絵里子さんが、PMF（パシフィック・ミュージック・フェスティバル）において、ヴァイオリン公開レッスンを受講しました。

7月24日(月)に行われたこの公開レッスンは、ウィーン・フィル／ウィーン国立歌劇場のコンサートマスターとして45年にわたり名だたる指揮者や音楽家と共演を重ねてきたライナー・キュッヒル氏の個人レッスンで、大変貴重なレッスンとなります。白取さんは、モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K. 219「トルコ風」のレッスンを受講しました。

【レッスン後の白取さんのコメント】
短い時間ではありましたが、音の出し方やフレージングなど細かく見ていただき、とても内容の濃いレッスンでした。何より、目の前でキュッヒルさんから実際に演奏しながら教えて頂けたことがとても勉強になりました。今回の経験を最大限に吸収して、これからの演奏に活かしていきたいです。