美術卒業生

「絶対に自分の作品にする」
もったいない精神を
制作の原動力に。

宮嶋 風花 さん

写真・映像・メディアアート専攻(2018年3月卒業)
(旧 メディアアートコース)

映像作家・映画監督 ディレクター・プランナー

市立札幌平岸高等学校出身

制作に打ち込む大学の日々。

とにかく色々なことに興味を持った学生時代でした。どんな課題でも自分の作品として仕上げるために、制作を続けていました。思いついたら機材を借りて、すぐに挑戦できる環境はとてもよかったです。そのおかげで、幅広い表現手法を身に付けることができました。分野を絞るのではなく、横断的に考えることで、新しい価値のある作品につながっていきました。

(写真:「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」レッドカーペットイベントにて。)


他学科との関わりから広がりをつくる。

基本的に一人で制作することが多かったですが、音楽学科や地域社会学科の学生とも仲良くなって、コンサートを開いたり、プロジェクトマッピングをしたりしたことは良い思い出です。表現をする者の肩書きはたくさんありますが、どんな立場でも、作品と通して、他者とコミュニケーションを取ることが、自分の人生の一番の核にある部分だと思っています。

(写真:商業映画監督デビューとなる最新作『愛のゆくえ』の制作発表より、手前から宮嶋風花さん、『愛のゆくえ』キャストの長澤樹さん、窪塚愛流さん。)

芸術学部美術学科
2022年度(2023年3月卒業生)
就職率

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