2018.08.17 更新 昇格

女子バレーボール部 2部昇格

女子バレーボール部

本学女子バレーボール部は、平成27年度北海道大学バレーボール秋季総合大会女子3部で2位(3勝1敗)の成績を収め、入替戦に進出しました。11月8日(日)に行われた入替戦では、武蔵女子短大(2部4位校)に2-0(25-22、25-20)で勝利。来春は2年ぶりの2部リーグでの戦いとなります。

リーグ戦では、大会の補助役や準備等で貢献したチームに与えられる「ベストサポート賞」を受賞し、プレー以外の部分でも高く評価されました。

平成27年度北海道大学バレーボール秋季総合大会女子3部リーグ(3勝1敗 2位)
日程 対戦相手 勝敗 スコア
10月24日(土) 北海道文教大  2(25-15)0
 (25-18)
北海道医療大 2(25-13)0
(25-15)
10月25日(日) 北海道教育大旭川校  (19-25)
 1(25-19)2
 (23-25)
札幌国際大  2(25-10)0
 (25-21)
入替戦
11月8日(日) 武蔵女子短大(2部4位校) 2(25-20)0
(25-22)

【女子バレーボール部監督 加藤 久豊コメント】
平成23年度春季リーグから北海道大学バレーボール連盟に加入し、これまで各季のリーグ戦で着実に結果を残してきました。23~25年度までは各部で優勝・昇格を繰り返し、2部まで昇格しましたが、短大保育科の学生が中心のチームであるため、チーム作りに苦慮し、26年度には4部まで降格して、今年度(27年度)は4部からのスタートとなりました。
今年度は、卒業年度である地域社会学科・音楽学科4年生と保育科2年生の最後の頑張りと、新入部員の地域社会学科・保育科1年生のフレッシュな力が融合して、春・秋リーグ共に良い成績を残し2部に返り咲くことができました。
このたびの結果は、保育科の実習や講義で週2~3回しか練習することができない状況のチームでありながら、スタッフ3名の指導のもと、学生が主体となってメニューを立て自主的に練習を行い、「札幌大谷高等学校女子バレーボール部」と同一体育館での合同練習や大学及び高等学校との練習試合も積極的に行うなど、上部昇格を目標にして、学生・スタッフが一丸となって活動してきた証だと思います。
私たちは、バレーボールにより心身を鍛え、他者を思いやる心を養い、自ら主体的な行動を心がけてさまざまなことに挑戦しながら有意義な大学生活を送り、礼儀正しく地域社会から認められる学生となることを目標としています。今後もこの目標達成を怠ることなく、楽しく、時には厳しくバレーボールを続けたいと思います。ご声援よろしくお願いいたします。

【女子バレーボール部主将 熊谷 里彩(保育科2年)コメント】
私たちは今回の秋季リーグで目標であった2部昇格を果たすことができました。
昨年はなかなか試合で結果を残すことができず悔しい思いをしましたが、チーム一丸となり練習に励み、結果を残すことができました。この結果は、私達を応援し協力してくださった方々のおかげで果たすことができたものなので、本当に感謝しています。短大保育科2年生と大学4年生は今回で引退となりますが、1年生には来年の春季リーグから2部で一生懸命頑張ってほしいと思います。

札幌大谷大学女子バレーボール部 過去の戦績
年度 シーズン リーグ 結果 シーズン リーグ 結果
平成23年度 春季 5部B 2位 5部B残留 秋季 5部B 優勝 5部A昇格
平成24年度 5部A 優勝 4部昇格 4部 優勝 3部昇格
平成25年度 3部 優勝 2部昇格 2部 4位 2部残留
平成26年度 2部 5位 3部降格 3部 4位 4部降格
平成27年度 4部 優勝 3部昇格 3部 2位 2部昇格