
ギャラリー
各専攻の学生・教員が制作した作品を
掲載しています。
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美術学科の特長
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伝統の継承と
最新のクリエイションまで美術学科は伝統を継承しながらも時代の流れにあった教育を理念に進化を遂げています。開学当時からの造形表現をはじめとし、2019年にグラフィック・イラスト専攻と情報・プロダクトデザイン専攻、2020年にファッション・デジタルファブリケーション専攻を新しく設置しました。最新のクリエイションから多面的デザインへの展開に対応していきます。
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専門を深めるための
基礎学習1年次は専攻を問わず、絵画などのファインアートからグラフィックなどのデザインまで芸術分野について横断的に学びます。1年次で表現の技術と知識、基礎能力を身につけます。2年次からは得意分野と能力の定着を図るためのカリキュラムを用意。3年次以降に各自の興味関心に合わせたより詳細な専門分野を学ぶための基礎学習に力を入れています。
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芸術学部での連携
全国の大学でも珍しい音楽学科と美術学科の学生が共同で行う「映像制作演習」といった演習科目で、2つの分野の専門性を活かしながら、総合芸術としての新たな可能性を探ります。制作から進行管理まで、実際の社会と同様に各専門家で構成される創造的な現場での実践を体験することができます。
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働く現場を知る、特別講義
芸術分野において活躍する著名な画家、作家、デザイナーな どをお招きし、講演をしていただきます。2019年度は世界的なアーティスト奈良美智氏に、2020年度は本学卒業生で 「ジョゼと虎と魚たち」の劇中画を手がけた松田奈那子氏に、2021年度はアイヌ工芸家の貝澤徹氏に伝統的なアイヌ紋様を彫り込んだコースター制作を直接指導していただきました。
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作品で社会とつながる作品展の開催
4年間の集大成である卒業制作展をはじめとし、日々の成果を発表する作品展を開催しています。
卒業制作展+三年展2022
会期:2022年1月26日(水)〜30日(日)
会場:札幌市民ギャラリー美術学科作品展「おおたにの今。」
会期:2021年8月31日(火)〜9月5日(日)
会場:大丸藤井セントラル7Fスカイホール -
美術学科の進む未来
新しい授業スタイルとしてオンライン・オンデマンド授業を導入。対面で行う実技と、オンラインで行う講義との棲み分けで、時代に対応した「学び方改革」を進めています。
①オンラインと対面のハイブリッド授業
大学はもちろん、自宅からでも授業に参加できる環境を整えました。制作進捗に合わせ、学ぶ場所を自由に選択できます。
②Zoomを使用したオンライン授業
講義系授業はオンラインで実施。チャットツールを活用し、今までと変わらない学生へのサポート体制も継続しています。
③感染防止対策を徹底し、実技授業は対面で実施
対面の希望が多い実技授業は換気や消毒など対策を徹底し、対面で実施。教室内の人数も調整しています。