2015/11/02 大学全般 イベント

「ひがしく健康・スポーツまつり2015」実施報告

平成27年10月18日、「ひがしく健康・スポーツまつり2015」がつどーむで開催されました。来場者数3,500人。学科やクラブの特長を生かした企画で学生53名が協力しました。

音楽学科 開会式演奏・ファンファーレ代表:林 佳一郎(音楽学科2年、ジャズ研究会)

今回は、つどーむという大きな会場で演奏できたことをとても嬉しく思っています。演奏曲目は「Watermelon man」「Moanin’」「Dancing men」の3曲で、どれもよく知られているジャズナンバーですが、「健康」のイメージから、元気で勢いのある曲目を選びました。コンサートホールでの演奏経験が主だったので、音の響き方が新鮮で、音からも「健康」が表れていたように思います。来場者の方々から、温かい拍手をいただくことができ、とても達成感がありました。
演奏終了後は、バンドメンバーもラジオ体操に参加しました。体を動かすと、心も体も晴れました。また、このような会場で演奏できるよう、これからの活動に力を入れていきたいと思います。

地域社会学科 サッカーミニゲーム代表:横山 慶士朗(地域社会学科3年、サッカー部)

サッカーミニゲームは、小・中学生が対象なため年齢層が広く、さらに経験者と未経験者問わず募集していることからどのように行うべきか、打ち合わせの段階ではわからない部分が多くあり不安がありました。当日、やはり予想通り5才から15才まで学年や経験の有無にバラつきがある子どもたちが参加することになりましたが、元Jリーガーの曽田さんとこまめに確認を行いながら準備・進行していきました。
今回の経験で、これまで部活で行っていたサッカークリニックやコーチ派遣など小・中学生を対象にしたボランティアでの経験が、こういうところで繋がるんだと実感し、自身の成長も実感できたのでとてもいい経験になりました。

保育科 KOKOさろん・折り紙コーナー・相談コーナー(受付)代表:佐々木 陽(保育科2年、折り紙研究会)

今回、KOKOさろんコーナーで「折り紙コーナー」と「遊びのコーナー」、相談コーナーでは薬の悩み相談に関する受付のお手伝いをしました。
たくさんの子どもと触れ合いながらご家族の方々ともお話しさせていただく機会があり、とてもよい経験になりました。
折り紙コーナーでは何を作るか、どうやって子どもに教えるか、作った折り紙をどうするかを事前に話し合い、ハロウィンが近いので「かぼちゃ」と「おばけ」を作ることにして、大きい折り紙で見本を作りました。
当日はKOKOさろんのボランティアの方に子どもとの接し方、お母さんや家族の方との接し方等も教わり非常に勉強になりました。
また機会があったら、是非参加させていただきたいです。

※KOKOさろん:東区の子育てサロンを紹介する情報提供活動

地域社会学科 ウォーキングボランティア代表:佐々木 悠斗(地域社会学科2年、野球部)

野球部はウォーキングのお手伝いをさせていただきました。コースの誘導や注意喚起を行い安全な環境作りを目標に行動しました。
参加者は基本的に高齢者の方が多かったのですが、皆さんハツラツとしており私たちが逆に元気をいただくほどでした。また他大学の学生と協力する場面も何度かありとても良い経験となりました。また若者と高齢者の繋がりが地域を発展させるカギになるのではないかと思いました。
今以上に自分が住んでいる地域に興味を持ち、人との繋がりを大事にしようと思うキッカケとなりました。これからも積極的に色々なボランティアに参加し地域に貢献していこうと思います。

美術学科 チラシ・ポスターデザイン代表:劔地 彩瑛(美術学科3年)

今回、「東区さわやか健康まつり」から新しく「ひがしく健康・スポーツまつり」に生まれ変わったということで、明るく、賑やかに、リニューアル感のあるデザインというのを意識しました。キャラクターのイラストで、スポーツ・音楽・食べ物など、お祭りの内容が伝わりやすくしました。チラシのプログラムの方は、開催される模様し物が沢山あったので、見やすく分かりやすくを重点に置き、それぞれの区画ごとに色分けをするなど工夫して制作しました。