今年度のフィールドワークもあっという間に過ぎ、報告会の季節に。西浦ゼミでは２月３日(金)午前11時から、美唄市役所にてフィールドワーク報告会を開催しました。
今年の発表テーマは３つ。①独立リーグ「ブラックダイヤモンズ」を活かしたまちづくり、②美唄市の移住・定住を促進のあり方、③「連携」を通じての滞在型観光の活性化というテーマでの発表です。
それぞれに関係者への取材の成果がよく反映された報告でしたが、一方でフロアからは「どのような客層へどんな魅力を発信すればよいか」「高齢者向けの良い発信方法はないだろうか」等のたくさんの質問が。フロアからの様々な質問を通して、提案内容について具体的に掘り下げて考えることの大切さを学びました。
来年度は「美唄ブラックダイヤモンズを起点としたまちおこし」をテーマに新しくプロジェクトが起動します。もし少しでも関心をお持ちの方は、札幌大谷大学地域社会学科までお声がけください。