2025年12月19日(金)、社会学部地域社会学科講師の上戸理恵先生が、本学と連携協定を結ぶ蘭越町に所在する北海道蘭越高等学校から依頼を受けて、校内実践発表会にコメンテーターとしてオンラインで参加しました。
前半に４分野（地域と自然／見学旅行／保育基礎／フードデザイン）の発表があり、後半に「進路×探究」の成果を３年生が報告しました（希望進路ごと／８グループ）。どのグループも当事者意識を持って地域の課題にアプローチし、自分の日常生活に結びつけるかたちで課題に関わっていこうとする姿勢が感じられる内容でした。後半の発表では、模擬町議会への意見提出プロセスと議会（町長）からの反応が報告されました。
上戸先生の講評では、各グループの発表の「独自性」や「提案力」についてコメントがあり、それぞれの課題を今後掘り下げていくための論点が提示されました。