2022/02/07 大学全般 / 社会学部地域社会学科 お知らせ

フィールドワーク報告会を開催しました

西浦ゼミの今年度のフィールドワークもいよいよ大詰め。2月1日(火)午後3時から、美唄市役所のみなさんに向けて今年度のフィールドワーク報告会を開催しました。まん延防止等重点措置の発令のためオンラインでの開催となりましたが、各ゼミ生の準備の甲斐あって、熱のこもった報告会となりました。
発表テーマは「地域活性化に向けての美唄市への提案」。調査で得られた、多様な「地域おこし/美唄の魅力発見」の可能性への気づきを生かし、以下のような多様な発表テーマで報告がありました。

・「美唄に新しい高校を作ろう」
・「eスポーツを生かした若者集客」
・「美唄市における『子ども祭り』」
・「アミューズメントを活用した子どもの居場所づくり」
・「若者に向けた魅力発信」
・「高齢者の買い物問題を解決するために」
・「美唄をアウトドアの街に」
・「アジア圏観光客向けの新たな農業観光」

フロアからは、「顧客層を細かく設定してアイデアを具体化してはどうか」「プランの実現可能性を高めるための細かなリサーチが必要」等のコメントをいただき、とても良い学びになりました。今年度の学びを生かして、来年度はさらに充実したフィールドワークにできるよう頑張ります。

なお、当方のつたない発表に対しても、誠意にあふれるご質問やコメントをいただきました、美唄市地域おこし協力隊のジェイムズ氏と浅川氏、美唄市経済観光課の丸山氏はじめ皆様に、この場を借りて深く御礼申しあげます。