自然

保育者自身が自然に対する豊かな感性を磨き、子どもとともによろこびや驚きを共有することが大切です。1年を通した自然観察や農作物の栽培、収穫物の加工を体験することにより、自然の中で過ごす楽しさを感じ、本当の豊かさについて考えます。

自然
自然2
自然3
本村優羽さん

本村 優羽 さん

2021年3月卒業
札幌東商業高等学校出身

幼少期に通っていた園が外遊び重視で、のびのびと遊ぶことができました。子どもの「楽しい」気持ちに寄り添った保育を学ぶため、自然を選択しました。自然観察や畑での収穫が魅力で、実際に大豆や小豆、野菜などを収穫しました。自然にはたくさんの不思議や面白いことがあります。お散歩で通る普段の道でも虫や草花などを注意深く観察すると、新しい発見があります。保育の技術的な面のみではなく、子どもと同じ目線で楽しいことや不思議なことをたくさん見つけられる保育者をめざしています。

音楽

音楽を通して感性豊かな子どもを育てる保育者をめざし、積極的に音楽とかかわり、その楽しさを味わうために、「歌う」「聴く」「演奏する」3つの分野を自ら体験しながら学びます。日頃の学習の成果として、子ども向けの演奏会にも取り組みます。

音楽
音楽2
音楽3
上林ことみさん

上林 ことみ さん

専攻科保育専攻1年
札幌厚別高等学校出身

幼少期からピアノを習い、音楽が好きです。自分の好きなものを保育で活かしたいと考え、音楽を選択しました。童謡を弾き歌いする授業があり、たくさんの曲を練習したので、レパートリーが増えました。また初弾の精度も上がり、実際の保育の現場ですぐに役立つ力を身につけることができました。札幌大谷の保育科は、自分の得意分野を伸ばしながら、保育者になるための専門的な知識を身につけて実践型の実習で力をつけていきます。先生やクラスメイトも温かく、楽しい学生生活を送ることができます。

美術

木材・粘土・羊毛を使ったおもちゃなどの制作でさまざまな自然素材を体験し、子どもにとって大事な五感を意識した表現を学びます。また、大型の制作物に挑戦することもあります。

美術
美術2
美術3
ケンプ朱理パトリシアさん

ケンプ朱理パトリシア さん

2021年3月卒業
小樽双葉高等学校出身

絵を書くことや手を動かしてものを作ることが好きなので、迷うことなく美術を選びました。一番思い出に残っていることは、授業で制作した凧を飛ばしたことです。オンライン授業の中で、凧の材料が自宅に届き、カラーポリ袋で制作をしました。豊平川の原っぱに行き、みんなで凧を飛ばせた時は、世界に一つだけの作品が空高く飛んでいて、とても印象的でした。将来は子どもと一緒に新しいことを発見したり、自分で生み出す楽しさを教えていきたいです。

運動

子どもたちに体を動かす楽しさを伝えるには、保育者自身が心身ともにアクティブで健康であることが重要です。体が動く仕組みや健康づくりのための運動のほか、子どもたちが「楽しく遊ぶ運動」のあり方を考えます。

運動
運動2
運動3
松井理乃さん

松井 理乃 さん

2020年3月卒業
登別明日中等教育学校出身

幼少期から身体を動かすことが大好きで、少年団や部活動でスポーツを続けてきました。より深く運動の魅力や子どものための運動について学びたいと考え、運動を選択しました。運動遊びや、レクリエーションスポーツを通して、保育者自身が健康で元気に身体を動かせることが一番大切だと実感しました。また、どのようにしたら子どもたちが楽しく身体を動かせるのか、運動遊びの内容はもちろん、環境の作り方も実習を通じた実践で深く学ぶことができました。運動の楽しさや面白さ、難しさなど色々な側面をしっかりと伝えていける保育者になりたいです。

自然に学ぶ

野外研究

都会での人工物に囲まれた日常生活を離れて、豊かな自然の中で宿泊研修をします。
遊歩道を散策しながらの自然観察、軽登山、身近な自然素材を使った野外制作、
五感を使った野外遊びなどにより感性を磨き、仲間との交流を通して人間性を高めます。

森の中で五感を開放。仲間と学ぶ2日間。

野外研究

緑の中をゆっくりと散策し、五感で自然を感じてみます。
いろいろな鳥や虫の声、花や草の香りに気づくはず。自然の中でゆったりとした時間を過ごすことの心地よさを実感します。

野外研究01

カエル発見!手に乗せてもおとなしくしているのでみんなの人気者になりました。

野外研究02

木の枝などの自然素材を使って制作活動をします。
自然の形の中に美しさや多様性が感じられるはずです。野外制作の解放感も制作意欲を高めます。

野外研究03

ナイトウォーク。都会では見られない星空や、夜の森ならではの発見があります。

野外研究04

全員で記念写真。2日間の宿泊研修で大いに親睦が深まります。

自然とのかかわりを
活かした科目

保育科で学ぶ科目には自然とのかかわりを活かしたものが多くあります。
野外研究はその中心ですが、2年間学ぶ選択科目の特別研究でも「自然」という科目はもちろん、
美術では野外で素材探しをしたり、制作材料としても自然素材を多く使用します。
音楽の世界でもサウンドエデュケーションといって、環境音として自然の音に耳を傾ける大切さに感心が高まっています。

特別研究Ⅰ・Ⅱ(自然)

特別研究Ⅰ・Ⅱ(自然)
大学周辺で自然観察

特別研究Ⅰ・Ⅱ(自然)

特別研究Ⅰ・Ⅱ(自然)
作物を育てて収穫

特別研究Ⅰ・Ⅱ(自然)

特別研究Ⅰ・Ⅱ(自然)
収穫した作物で調理

特別研究Ⅰ・Ⅱ(美術)

特別研究Ⅰ・Ⅱ(美術)
野外で作品の凧揚げ

特別研究Ⅰ・Ⅱ(美術)

特別研究Ⅰ・Ⅱ(美術)
海岸で拾った石に絵を描く

校舎前の緑地

校舎前の緑地

演習の授業

子どもにとっては実物にふれ「五感」を駆使してモノを理解し、考える力を身につけることが大切です。
実践的な科目は、まさに自分が体を動かした体験を通じて学ぶ科目です。
実践することで、学んできた理論への深い理解もめざします。

パネルシアター
1年生

保育内容(言葉)パネルシアター

幼稚園、保育所でよく目にするパネルシアター。自分でつくる立場になるとストーリーや見えやすいデザインなどをよく考え、セリフや時には歌も練習しなければなりません。童話や手遊びなどからヒントを得て一人一作品をつくり、発表します。実習先や就職先でもすぐに役立つ保育技術が身につきます。

表現Ⅱ「美術」
1年生

保育内容(表現Ⅱ「美術」)

幼児を対象とした工作や、身近な素材で子どもに見せて楽しんでもらう立体紙芝居や動く人形などをつくります。実習先で紙芝居を披露したり、造形遊びを教えるなど、子どもたちの反応から学び、子どもたちにとって造形活動が素敵な時間となるように、指導法についても学びます。

伝承あそび
2年生

伝承あそび

北海道の伝承あそびの歴史について学んだあと、実際にぶんぶんゴマや紙トンボなどのおもちゃを制作してあそびを体験します。地域に根ざしたさまざまなあそびに触れ、自分たちの子どもの頃のあそびを思い出しながら、子ども文化の伝承についても学びます。

親子体操
2年生

親子体操

親子が曲に合わせて3分くらいで楽しめる体操をグループ制作で考えます。1年生の時に学んだ基本の動きを取り入れながら、子どもが取り組みやすい動きや親子の連携を意識して、メンバーが頭をひねります。約10グループが発表会に臨み、最後に優秀作の投票を行います。上位2グループは後日、実際の親子サークルと一緒に自分たちの作品をステージで発表します。

山田蒼萌さん

山田 蒼萌 さん

2021年3月卒業
根室高等学校出身

実際の保育現場を想定した部分実習では、製作物とともに指導案計画を作成しました。自分の考えた指導案と他の学生が考えた指導案を比較しながら、良い部分や改善点に気づき、たくさんの学びを吸収することができました。子どもたちの目線で、一人ひとりの様子を見回ることから、その子どもに寄り添った言葉掛けや援助を行うことの大切さを学びました。

豊かな感性と
表現力を身につける

経験から学ぶための視点を養う
保育に必要な知識や理論はたくさんあり、教科書や講義でその多くを学びますが、
保育に大切な「感性」や「表現力」は言葉で説明できないものがたくさんあります。
それらは演習形式の授業や実習、日常生活の中で経験的に身につけるものであり、
そのための視点や感覚を表現系の科目で学びます。

保育音楽Ⅰ・Ⅱ

保育音楽Ⅰ・Ⅱ
2年間のピアノ個人レッスン

特別研究Ⅱ(音楽)

特別研究Ⅱ(音楽)
演奏会で子どもと一緒に楽しむ

保育体育Ⅰ

保育体育Ⅰ
特別講義「身体表現」

保育体育Ⅱ

保育体育Ⅱ
親子体操を考案し子どもと一緒に発表

総合表現Ⅰ

総合表現Ⅰ
特別講義「人形劇鑑賞」

総合表現Ⅱ

総合表現Ⅱ
子どものためのミュージカル制作

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