一般教育

一般教育科目では、自主的に学ぶための基礎的学習や、学びのスタイル、社会人として通用する知識を身につけます。
例えば「日本語コミュニケーション演習」では、論理的な文章を読み、要約することで読解力をつけ、
自分の思考を深めることで、意見や主張を文章で表現できるようになります。
一般教育科目の授業を通じて「学ぶこと」の意義を考えるきっかけとしてください。

1年次 仏教と保育/日本語コミュニケーション演習(口語表現・文書表現)/日本国憲法/環境科学/社会人基礎/情報処理/英語(口語表現・文書表現)/体育理論/体育実技
2年次 日本の地理/日本の歴史/哲学/文字と社会/文化人類学/社会思想史/アイヌ文化論
  • 仏教と保育

    仏教の教えを通じて、生き物に優しく、争わずに、苦しみをなくす智慧ある方法を選んで、他者との関わりの中に生きる道があることを学びます。また、一人ひとりの幼児に寄り添った保育(真言保育)、幼児、保育者、保護者が共に育ち合う保育とは何かを学びます。

  • 情報処理

    パソコン操作を習得し、Wordを使いこなして文書デザイン検定の合格をめざします。おたより、案内文章作成など、実務ですぐに使える内容です。

保育の理論

理論系科目=講義形式の科目は“難しい”“つまらない”というイメージを持たれることも多いかもしれませんが、
理論系の講義を通して、新しい世界について“知る楽しさ”、獲得した知識をもとに“考える楽しさ”を
味わってほしいと考えています。
講義で得たことを、演習や実習、課外活動などにより体験していくことでその楽しさを実感してください。

1年次 保育原理/社会福祉/保育の心理学Ⅰ/児童家庭福祉/教育原理/社会的養護/子どもの保健Ⅰ/障害児保育(理論)
2年次 保育課程論/保育の心理学Ⅱ/家庭支援論/教育相談の基礎/臨床心理学/保育者論
  • 保育原理

    「保育」とは何か、それはいつ始まり、どのように変遷してきたのか、そして現在の「保育」にどのような影響を与えているのかなど、「保育」という営みについて考えます。

  • 保育の心理学 Ⅰ・Ⅱ

    子どもの発達の過程や、遊びの中で学ぶ子どもの経験や学習について理解を深め、保育実践に関わる心理学の基礎を学びます。

  • 家庭支援論

    子育て家庭への支援が必要となる社会的背景と、支援の具体的な方法について学びます。家庭における日常の子育てをどのように支援するか、本学子育て支援センター「んぐまーま」での実習と並行して学びます。

  • 保育者論

    保育職の意義や保育者の役割について、子どもを取り巻く環境・親や地域の視点から、さらにその専門性と特殊性を附属幼稚園や協力保育所での実習体験から理解し、学びを深めます。

  • 児童家庭福祉

    児童福祉の概念や理念、現代の子育て環境などについて学ぶとともに、児童福祉施策やサービスなど、保育職として働くために必要な知識を身につけることをめざします。

保育の実践

保育は実践的に学ぶことが多く、そこでは技術や感性が特に養われます。
講義で学んだ理論を確かめる場面ともなります。
頭と体と心で学ぶ保育の奥深さがあります。

1年次 野外研究/基礎美術/特別研究Ⅰ/保育音楽Ⅰ/保育内容総論/保育内容(言葉)/保育内容(表現Ⅱ「美術1」)/保育内容(表現Ⅲ「文化1」)/子どもの食と栄養Ⅰ/乳児保育
2年次 児童文学/保育体育Ⅰ・Ⅱ/特別研究Ⅱ/保育音楽Ⅱ/保育美術/保育内容(健康)/保育内容(人間関係)/保育内容(環境)/保育内容(表現Ⅰ「音楽」)/保育内容(表現Ⅲ「文化2」)/子どもの保健Ⅱ/子どもの食と栄養Ⅱ/保育相談支援/相談援助/社会的養護内容/乳児保育Ⅱ/障害児保育(実践)
  • 保育内容総論

    「5領域」を総合的に関連づけ、保育内容・実践を構築していくための土台となる「保育観」「子ども観」を養うとともに、それを規定する保育の歴史・制度・法律、社会のニーズ、子どもの実態、そのほか保育所の置かれている状況などについて幅広く考察します。

  • 保育音楽 Ⅰ・Ⅱ

    一人ひとりのレベルに合わせて2年間ピアノの個人指導を受けます。

  • 保育美術

    絵と言葉により創り出される絵本の魅力を活かし、子どもに伝えたい内容を独自に考え、造形的に表現します。

  • 乳児保育・乳児保育Ⅱ

    乳児期の発達・現代の育児問題や保育所の役割を理解し、乳児保育について体験を交えて具体的に学習します。「乳児保育Ⅱ」では実際の保育計画、親や地域との連携について学びます。

保育内容

「健康」子どもたちの心身の順調な発達や健康保持増進を図るため、どのような指導・援助が必要であるかについて考えます。「人間関係」人との関わりと、その発達について学ぶとともに、子どもの立場に立って関係を構築し、発達を援助するために必要な視点・方法について考えていきます。
「環境」保育者自身が身近な小動物や植物に興味を持つことにより、幼児が身近な自然と触れ合うことや、保育における環境整備の大切さを学びます。「言葉」子どもが言葉を獲得していく様相や、言葉遊び、絵本、紙芝居などの特性を知り、さらに言語障害についても学びます。「表現Ⅰ(音楽)」幼児の音楽的表現活動として幼児の歌、指あそび、器楽合奏、リトミック、リズム遊び、遊戯などの基礎的演習を行います。
「表現Ⅱ(美術)」身近な素材を使って平面や立体作品に取り組み、つくる楽しさを味わう中で造形教育の要所をつかみます。「表現Ⅲ(文化)」音楽・美術・ダンス・言葉などの表現を総合的に活かし、ミュージカルを制作します。子どもの心に響く表現ができるための技術や感性、チームワークが養われます。

保育の実習

充実した附属施設や学外などで多くの実習を体験します。
保育の実習では失敗を通じて学ぶ姿勢を身につけたり、
グループ実習を通して同じ目標を持つ仲間だからこそ共有できる
「学ぶ楽しさ」やさまざまな「保育観」があることに気づくことができます。

1年次 教育実習Ⅰ/保育実習ⅠA/保育実習ⅠB/保育実習指導Ⅰ
2年次 教育実習Ⅱ/保育実習Ⅱ・Ⅲ/保育技術演習/保育実習指導Ⅱ・Ⅲ/保育・教職実践演習(幼)
  • 保育技術演習

    保育者の役割・保育における環境構成の意味を知り、附属幼稚園での子どもとの関わりをとおして保育指導法を学習します。指導計画・制作物などの準備・幼稚園の教室やホールを使った保育内容の実践・記録・反省。これをグループ単位で行います。

  • 保育実習指導 Ⅰ

    実習の意義・目的・心構えなどを具体的に知らせ、保育所や認定子ども園、社会福祉施設などにおける実習のあり方について学び、講義で学んできた理論を実践の場で検証し自己の課題を確認します。

  • 保育実習指導 Ⅱ

    1年次の実習体験等から自らの理解力と実践力を振り返り、2年次の実習目的を明確に設定できるよう、また、保育全般の理解や知識、技術を高めて実習に備えられるようにします。

  • 保育実習指導 Ⅲ

    1年次の「保育実習ⅠB」における実践を振り返り、次回の実習に向けての課題や次の実習施設の概要、施設における保育実践の事例紹介等の講義を通して、各々の実習課題を達成するための方法について検討を行います。これらを踏まえて実習課題を達成するための実習計画書を作成し、実習の目的と方法を明確にします。

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