学科長挨拶

  • 社会学部地域社会学科学科長西脇裕之教授
    社会学部地域社会学科 学科長
    西脇 裕之 教授

    社会学とは人間関係を探究する学問であり、 人びとがもつ意識や意味を手がかりとして、社会の課題や可能性を発見し、 説明や提案をしていくところに特徴があります。
    説明も提案も新たな情報を作り出し伝えていく活動ですから、 そこに社会学の楽しさとやり甲斐があります。

    社会学部地域社会学科での学びは、 学生が主体的に学ぶ少人数授業と北海道の地域をフィールドとした体験型授業が中心です。 特に2021年度入学生からは、 行政法律、経済経営、教育福祉、観光メディアという4コースに分かれて それぞれの専門領域を深めるカリキュラムに変わります。 本学科での学びを通して、主体的に課題を発見していく能力、 課題解決に向けて貢献しようとする姿勢、多様な人びとと協働して目的達成に取り組むマネジメント能力などを培います。 また、人間関係や社会のしくみへの洞察力、専門的知識をニーズに応じて活用していける応用力、 コミュニケーション能力や社会性など、卒業後の社会で求められる能力も向上させることができます。

    地域を愛し、地域を学び、地域を支える。 社会学部地域社会学科がめざしているのは、地域から学び地域に貢献する人物の育成です。 みなさん一人ひとりが社会学の楽しさを味わいつつ、 自らの可能性を拡げ実現していくことを期待します。

教育目標

社会学部地域社会学科は、本学学則第1条第2項第3号に定める目的を達成するため、
以下を教育目標とする。

  1. 地域社会の内発的な発展を担う人材を育成する。
  2. 民間部門及び公共部門において、地域発展の中核を担うための行動力と実践力を備えた人材を育成する。
  3. 「地域を愛し、地域を学び、地域を支える」という意識を基本に、キャリア教育を内包した実践的な教育を行う。

三つのポリシー

アドミッション・ポリシー入学者の受入れに関する方針

  1. 大学教育を通じて発展・向上させる能力

    社会学部地域社会学科では、地域社会の内発的な発展を担う人材を育成することをめざしています。そのために、本学科では、社会学の諸分野における専門的知識を修得するとともに、地域社会への参加および調査を中心とした学びを通じて、主体的に課題を発見していく能力、課題解決に向けて貢献する姿勢、多様な人びとと協働して目的達成に取り組むマネジメント能力などの能力や資質を発展・向上させます。また、人間関係や社会のしくみへの洞察力、専門的知識をニーズに応じて活用していける応用力、コミュニケーション能力や社会性など、卒業後の社会で求められる汎用的な能力を向上させます。
  2. 入学者に求める能力

    [知識・技能]
    高等学校での幅広い学習内容を習得し、一定レベルの基礎的な知識と技能を備えていること。
    特に、日本語による基本的な文章を作成する技能を身につけていること。

    [思考力・判断力・表現力]
    高等学校での学習を通して、科学的、論理的な思考力の基礎を身につけていること。
    社会への参加や調査の成果を共有する上での、一定レベルの言語表現能力を備えていること。

    [主体性・多様性・協働性]
    地域社会の課題解決や地域社会への貢献に向けた積極的な態度を備え、地域社会について継続して学ぼうとする強い意志を持っていること。
    多様な視点や価値観を受け入れ、多様な人びとと協働していこうとする姿勢を備えていること。

カリキュラム・ポリシー教育課程の編成及び
実施に関する方針

  1. 建学の精神を学び、自己と他者の命を尊重し、豊かな情操を身につけ、知徳の陶冶を図ります。
  2. 社会に対する広い視野を持ち、多様な価値観に配慮できる豊かな人間性を身につけるために全学共通科目を配置します。特に、伝える力を中核とするコミュニケーション能力の育成のため、全学共通の初年次教育科目を配置します。また、自らの専門領域を深く学ぶと同時に、さまざまな領域への理解を深めるために、副専攻制度を配置します。さらに社会人として生き抜く実践力を育成するために、キャリア支援科目を配置します。
  3. 社会人として求められるコミュニケーション能力や課題解決能力を育成するため、言語表現及び情報処理関連科目を配置します。
  4. 北海道に根づく職業人として欠かせない、国際性や地域性の視点を育成するため、北海道並びに国際社会への理解を深める科目を配置します。
  5. 現代社会の仕組みを理解する力を育成するため、社会の成り立ちや人間関係について学ぶ科目を配置します。
  6. 地域社会や現代社会の現状を多角的に捉えて課題解決を図る姿勢を体系的に育成するため、マネジメント・行政・福祉・まちづくりに関する科目群をそれぞれ配置します。
  7. 地域社会の課題を発見したり分析したりする力を育成するため、社会調査スキルを体系的に修得する科目群を配置します。
  8. さまざまな人々と協働していく社会性を育成するため、演習、フィールドワーク、インターンシップなどの体験型科目群を配置します。
  9. 4年間を通じて授業内外での学生の修学を支援するため、担任制度と連動したゼミ科目(基礎演習、専門演習)を配置します。

ディプロマ・ポリシー卒業の認定に関する方針

  1. 主体的に地域社会における課題を見出し、その解決に向け、持続的に努力を重ねることができます。(自律性)
  2. フィールドワークや社会調査を通じて地域社会の課題を発見し、課題解決に向けて積極的に貢献することができます。(課題発見・社会貢献性)
  3. 地域社会の企業・施設・行政機関での社会体験・職場体験を通して、働くことの意義への理解を深めつつ、社会性をもって協働することができます。(協調性)
  4. コミュニケーション能力や課題解決能力など、卒業後の社会で求められる汎用的なスキルを身につけ、ニーズに応じて活用することができます。(基礎的汎用的スキル)
  5. 社会人として必要な基礎力(コミュニケーションスキル、複眼的なものの見方など)を基盤とし、社会学のさまざまな分野(地域・公共・福祉・家族・観光・メディアなど)における専門的知識を、現実社会のニーズに応じて活用することができます。(知識活用)

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