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学科長・教授
西脇 裕之
慶應義塾大学社会学研究科後期博士課程単位取得退学。専門は社会学説史。主な研究テーマは、コミュニケーションの意味を送り手の意図ではなく受け手の反応に求める相互行為論の発想とプラグマティズムというアメリカの哲学的伝統との関連、その応用編として都市環境におけるコミュニケーションや行動の誘導についても研究を広げる。本学においては社会学部開設以来、社会学基礎という社会学の入門講義を担当。
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教授
荒井 眞一
北海道大学教育学部卒業、大学院教育学研究科修了、博士(教育学)。20数年の学習塾経営、北海道文教大学講師を経て現在に至る。専攻は教育方法学。学問研究成果を踏まえた教育内容を、生徒の認識形成過程に即して系統性・順次性を保持しながら教材として組織した上で、実験授業の結果を踏まえてその成果を検証している。近年は、学問研究が社会的な意識形成にどのように関わっていたかという問題を、幕末期における尊王攘夷運動を具体的な足場として考察している。
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教授
石川 希美
米国カリフォルニア州立大学ロングビーチ校言語学科(TESOL専攻)修士課程修了。これまで道内の中高一貫校、専門学校、高等教育機関に勤務。通訳や外国語ボランティアの経験もある。担当科目は基礎演習Ⅰ~Ⅳ、英語演習Ⅰ・Ⅱ、英語プレゼンテーションA・B。研究分野は、英語教育、ライティング、教科指導など。
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教授
梶井 祥子
慶應義塾大学法学部卒、北大大学院修士課程修了。専門は、社会学、家族社会学、ソーシャルキャピタル論。「親の離婚を経験した子どもたち」、「地域とつながる子育て支援」、「道内高校生の地域志向」、「スウェーデンの高齢者と家族」などをテーマに研究調査を実施。北海道社会教育委員会議議長、札幌市子ども子育て会議副会長、北海道創生協議会委員などの公職。最近の編著書は「若者の地域志向とソーシャル・キャピタル」。
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教授
永田 志津子
北海道大学大学院教育学研究科後期博士課程単位取得退学。札幌国際大学短期大学部教授を経て2014年から現職。専門は高齢者福祉。家政学、生活論をベースに高齢期生活と高齢社会の在り方を研究。著書に『家庭生活論』(勁草書房)。
10年以上にわたり文科省科学研究費を取得して高齢者の介護問題を生活者視点で分析。札幌市介護保険事業計画推進委員、札幌市社会福祉審議会委員、石狩市社会教育委員などを兼務。詳しくみる
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教授
西浦 功
1972年北海道稚内市生まれ。北海道大学大学院博士課程満期退学。日本女子大学助手、北翔大学准教授を経て現職。専門は福祉社会学。「福祉のまちづくり」を主たる研究テーマとして、福祉ボランティア活動や高齢者向け在宅福祉サービスにまつわる調査研究を行ってきた。近年では、「買物難民」問題をはじめとして地域で孤立する高齢者の方々の生活ニーズを把握し支援策を検討するため、美唄市におけるフィールド調査を進行中である。
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教授
平岡 祥孝
北海道大学大学院農学研究科修士課程修了。九州大学博士(農学)。農業経済学専攻。学生の就職支援やインターンシップ事業に長年かかわる。教育論や仕事論などをテーマに講演や高校出張講義など多数。2001年日本消費経済学会学会賞受賞。著書に『ミドルの仕事論』、『インターンシップの現場から見た仕事論』、『北海道再建への戦略』(編著)『「それでも大学が必要」と言われるために』(編著)他。『北海道新聞』水曜夕刊コラム「平さんの異論・暴論・青論」執筆中。
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教授
森 雅人
昭和55年、札幌大学経済学部経済学科卒業。昭和58年、駒澤大学大学院人文科学研究科修士課程社会学専攻修了。専門は民俗学、地域社会学、観光学、宗教人類学。共著に『シャーマニズムとその周辺』(株)第一書房、平成12年、『よさこい/YOSAKOI学リーディングス』開成出版(株)、平成15年。論文に「地域社会における馬頭観音信仰の持続性に関する社会学的アプローチ-北海道を事例として-」『日本の石仏』第155号、日本石仏協会、平成27年など。北海道地域づくりアドバイザーとして、主に文化領域からまちづくりに関する提言を行っている。
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教授
山下 成治
1953年東京都生まれ。北海道大学水産学研究科修士課程修了/博士(水産学) /日本水産学会賞’02(田内賞)。北大水産学部/北大院水産科学研究院:助手/講師/准教授を経て現職。専門は漁村地域計画および生産管理工学・水産工学・産業保健人間工学。地域資源管理論/環境社会学/情報数学などを担当。数理統計分析や社会心理調査法を用いた地域課題解決のためのPDCAサイクルに従うプロジェクト管理および地域協議会創生と活動支援を実践。北海道マリンビジョン推進委員・公共事業評価審査委員・各種水産技術顧問・北海道地域づくりアドバイザーなどを兼務。
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教授
吉岡 亮
北海道大学文学部を卒業後、2年間、出版社に勤務。その後、大学院に入り直し、大学院卒業後、苫小牧工業高等専門での7年間の勤務を経て、現職。苫小牧工業高等専門では主に国語の授業を担当。専門は日本近代文学で、現在は明治時代の文学と歴史の関係について研究を行う。大学では文学に関する科目の他、文章表現に関する科目を担当している。
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准教授
岡部 敦
小樽商科大学卒、北海道大学大学院修士課程、博士後期課程修了を経て2011年3月に博士(教育学)を取得する。北海道内の公立高校にて英語教師として勤務し、国際交流、キャリア教育および高大接続の推進に努めた。専門は教育制度、カナダ・アルバータ州の公立高校をフィールドに学校から仕事への移行に関わる高校教育のあり方について研究している。特に、近年は社会正義(Social Justice)に関心を持っている。
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教授
和田 佳子
1983年藤女子大学文学部英文学科卒業。札幌市内のホテルで社長室秘書勤務の後、教職に就く。國學院短期大学、北海道武蔵女子短期大学教授を経て、2012年から現職。
専門はキャリア教育。産業カウンセラー、キャリアコンサルタントとして日々、学生や卒業生の様々な相談に応じている。著書に『働く女性』(文眞堂)、『秘書ビジネス論』(紀伊国屋書店)、『若者の地域志向とソーシャル・キャピタル』(中西出版)など。札幌市社会教育委員会委員。現在は「ビジネス分野における教育プログラムと職業能力のチューニ ングに関する研究」(課題番号:17K04722)に取り組んでいる。詳しくみる
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准教授
佐藤 弘直
北海学園大学大学院法学研究科博士(後期)課程修了(博士(法学))
札幌簡易裁判所裁判所書記官,札幌大谷大学社会学部地域社会学科講師を経て,2017年から現職。北海学園大学法学部非常勤講師,消費者支援ネット北海道理事,検討委員。
札幌大谷大学では法学入門,民法入門,専門演習等を,北海学園大学では消費者法を担当する。消費者支援ネット北海道では,消費者被害の防止のための活動を行っている。詳しくみる
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講師
太田 稔
小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻修了。経営管理修士(専門職)MBA。実務家として22年間、企業や行政、市民団体や教育機関などへの環境教育研修、環境CSR支援などに従事。現在はソーシャル・ビジネスの戦略形成プロセスに関する研究を継続中。専門は「経営戦略論」、「ソーシャル・ビジネス」、「環境CSR」、「環境教育」。著書に「親と子の週末48時間(小学館)共著」など
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講師
丸山 宏昌
13年間システムエンジニアとしてさまざまな分野のエンジニアとチームを組みシステム開発に従事。その後、人材育成会社に転職し、現職に至る。担当科目は情報処理演習。専門は組織社会学、人材開発論。学びと組織をめぐる現象について学習理論、情報、地域マネジメント、コミュニケーション論の視点から読み解くことが研究テーマ。大人の学び・成長を支援することに関心を持ち、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究している。
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助教
山田 政樹
小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻修了,経営管理修士(専門職)。ドイツに本社を置くヨーロッパ最大級の大手ソフトウェア会社で,国内外で活躍するグローバルITコンサルタントとして従事。プログラミングやシステムエンジニアリングなど10年以上のIT業界でのキャリアを持つ。近年は地域で活躍できるグローバルビジネスパーソン育成のため,特定用途向けの英語(ESP)学習プラットフォーム作成や,人的資源管理,マーケティングなど経営学関連の研究にも携わっている。
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非常勤講師
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朝倉 俊一
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荒井 宏明
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石嶋 芳臣
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岩橋 忠徳
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大貝 健二
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大島 有史
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大平 義隆
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小野 章
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加藤知美
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菊地 達夫
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工藤 遥
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クリストファー・ブレイン・サイモンズ
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小坂 直人
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後藤 聡
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柴田 晶子
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関 朋昭
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高木 裕之
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髙田 寛
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瀧澤 一騎
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田島 忠篤
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多田 光宏
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樽見 弘紀
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塚田 敏信
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継田 昭博
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靍 日出郎
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遠山 景広
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成田 雅昭
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早川 陽子
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原田 伸一
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針金 佳代子
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平井 健文
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山田 誠治
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山田 正範